ミュージカル感想健忘録

レミゼを中心とした観劇記録を書き留めるため

吉原ジャベールを犬に例えるなら?

犬に例えるならシリーズ最後は座長の吉原さん!

例えるなら、例えるなら……!
ってごめんなさい!今年は見てないのだ!

だから2015年の印象になってしまうのですが、吉原さんはしつけされたオオカミ、です。

……犬じゃないよ?ってツッコミは置いといて。

なんだろうか。
警察や法律という枠にハマった野犬といいますか、狂気が渦巻いている気がします。
川口さんとはちがった、狂気です。吉原さんは、冷たい狂気です。

厳しく身を律しているけども、法律を守ることが社会で生きること、生きることの全て。

法を神のように祈り、神の教えを説くことが職務であり人生の全てのような感じがします。

これがバルジャンによって法を神のように信仰しているのに、
「法に疑問を持ってしまった、神=法を疑うなんて、神に背いて見逃すなんて、自分はもう神の教えを説くに値しないし、生きる価値もない。神よ。私は自らを罰します」
とばかりに自殺してしまった、というような印象を受けました。

今年の吉原ジャベールはどうなんでしょうか?
みたいよー!岸さんみたいに、あらたなジャベール像を発見したい気持ちと、川口ジャベールをもう一度みたい気持ちが渦巻くー!!!

結論:複数キャストは全部買いなさい。それが神の御心だ。

はぁ。名古屋、まだ買い足せるかなぁ?