ミュージカル感想健忘録

レミゼを中心とした観劇記録を書き留めるため

レミゼラブル博多座 端席で舞台見切れてた…。

レミゼラブル博多座の初日。
ジャベール自殺シーンで大泣き、マリウスが歌い終わるまで泣き崩れてたウトウです。

はい。
そんくらい感動したのですがね。

一番端の席だからか、
劇が見切れて見えない見えない見えない!
(座って右側の一番端の席群A席でした)

見えないのよ!15,500円でこれはなぁ…。
良かった点もあるよ、あるにはある!

でも初めて見る方はお気をつけ下さい。

劇ネタバレ含めた残念だったところを挙げます







★残念ポイント
・囚人のシーン、労働しているバルジャンがギリギリしか見えない。この時点で、座った席がハズレであることを悟る。

・宿屋を追い払われるシーン、まったく見えない。バルジャン見えない。声だけ。

・プロローグが終わり幕に題名がでるが、
「Les Mi…」くらいしか見えない。スクリーン映像がほとんど見切れることを悟る。

・娼婦のシーン。右側の建物にいる役者がまったく見えない。ギリ、ファンテーヌは見えた。

・娼婦のシーン。ことにおよんでる娼婦と客が近場で見えるが、サイレント演技ではなく声を出して演技しているため、本編の進行演技が聞こえづらい。
(生々しいやり取り、迫真演技なので無視でない)

・馬車に合わせてスクリーン映像が動くが、ほぼ見えない!

・裁判官が見えない。ダンダンダン!と音しか聞こえない。

・マダム・テナルディエの調理場のシーンが、まったく見えない。もちろん、パンをパンパン切るシーンも見えない。(好きなシーンなので、ガッカリした)

・プリュメ街。門に待機するエポニーヌが見えるのだが、エポが寄りかかる門から飛び出たベニヤ板のようなものが不自然に見える。(多分、立ち位置を知らせる的なやつ?)

・オンマイオウン。左側の舞台袖が丸見えのため、スタンバイの様子がエポニーヌの姿とともに見える。ついでに役者さんの足音や装置設置音もBGMとなって、エポニーヌ独唱と重なる!

・砦から脱出するバルジャンが見えない。効果音で、何かを開けて閉めたことが分かる。ここのヤンさんの演技が好きなだけに残念。

・地下道でマリウスを背負ったバルジャンが地下道を歩き回るシーン。スクリーンがよく見えないため、ただ歩いてるように見える。好きな演出なのに!

・ジャベール自殺。落ちて川に吸い込まれるまでの道程が体感4秒しか見えない!(でも感動した!)


・舞台袖が近いため、役者の足音や話し声などまで聞こえる。オーケストラや歌が弱音になると聞こえる。(私の集中力が足りないのか?)


はー!
ここまで書いてスッキリ!


たくさん劇を見ている方には、当たり前のことかもしれませんが、ぜひご注意を!